以上から明らかですね。あったん、は飛騨方言で、あだ、の事であり、 明治あるいは戦前あたりまでは使われていたのでしょうね。あったん 復讐。あだ・仇。 あったんがえし 復讐。しかえし。あったん、に同じ。 あったんがえす。 復讐する。しかえしする。 あったんかやす。 復讐する。しかえしする。
あた・仇=敵。かたき。当る、の語幹か。近世中世以降は、あだ。つまりは、飛騨方言・あったん、の音韻は中古の時代の日本語の音韻を残した言葉だったのです。 あったん、の語源は、あた=あたる、にある事もわかってしまいました。