大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム いろは歳時記

みしろ,ばんどり,ぶり

戻る

私:「いろは歳時記」の一句、「よっかいち みしろ ばんどり ぶりも買い」。冬の歌。
君:句の内容を簡単に共通語で説明してね。
私:「ぶり」が冬の季語にて、飛騨ブリの事。富山湾で陸揚げされ塩漬けにて飛騨に運ばれる。正月料理になくてはならない縁起もの。「みしろ」は筵ムシロ。「ばんどり」は藁で編んだ雨具にて、空飛ぶ動物ムササビに似ているから。詳しくはここ。つまり・・年の瀬の四日市ではムシロやバンドリを売り、寒ブリを買う・・・という意味の句です。四日市が問題だが、12月24日の高山の市。旧暦だからこうなる。明治6年に太陽暦になり、その後1月24日になった。
君:でも、年末の市なんでしょ。
私:その通り。伝統行事に付き、政府の方針におかまいなく旧暦で開催される。
君:伝統とはそういうものね。 ほほほ

ページ先頭に戻る