大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム いろは歳時記
あんにゃま,おつけ,くだい
私:「いろは歳時記」の一句、「あんにゃまが おつけまんま 茶くだい」。
君:句の内容を簡単に共通語で説明してね。
私:「あんにゃま(お兄い様)」は飛騨方言で長男の事。飛騨の慣用句「おつけまんま 茶くだい」の通りで、独身の長男が早く結婚したいと親にせがむ、という意味。
君:戦前あたりまでの飛騨の結婚は両家の家長同士がかってに結婚をお決めになるというのが普通だったのよね。
私:その通りだ。年頃になれば結婚したくなる長男、ただしストレートに言う訳にもいかず、と言ったところだね。
君:誰でもいいからという意味ではなさそうね。好きな人ができたから。ほほほ