飛騨方言・やきび、は、やけど、を意味します。 ネット情報では飛騨以外からの発信がなく、古語辞典にも無い事から、俚言であろうと推察します。また、語源については、焼くという動詞の連用形+火、という事なのでしょう。ところで、やけど、といえば火だけでは有りません。低温やけど(低温火傷)という言葉があります。医療従事者でなくとも、国民の皆様が等しく、正しく理解しておかねばならない言葉でしょう。 低温やけどの危険は使い捨てカイロが一番多く、湯たんぽ、電気あんか、こたつ、電気カーペット、電気毛布、ファンヒーターなどです。 低温やけどは勿論、飛騨方言には無い概念ですから、これを低温やきび、と飛騨方言訳してはいけません。 続く文例の通りです。 やきびっていうと、火であちちっていうやきびの他にも、"低温やけど"っていう名前の やきびの種類があるんやけど。(=やけどの種類があるのですが。) 飛騨方言では、〜なんやけれど、が訛って、〜やけど、と話される事が多いのです。
やきびっていうと、火であちちっていうやきびの他にも、"低温やけど"っていう名前の やきびの種類があるんやけど。(=やけどの種類があるのですが。)