大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 方言学

「むつぶ(睦)」動ラ上二

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私:飛騨方言の名詞に「てむずり」がある。手でもてあそぶもの、つまり玩具の意味。昨日来、この語源を考え続けている。
君:語源は「て手」+「むつぶ(睦)」動ラ上二連用形と考えたのね。
私:そう。意味はあっている感じだね。「てむつび」、音韻もまあ合っている感じだ。
君:意味的にあっているかは疑問よ。
私:えっ、どうして。
君:自動詞・他動詞問題。
私:うん。「て手」の格表現の解釈だな。何らかの動詞の連用形の派生語である事は間違いないだろう。語源学は難しい。
君:あら、単なる言葉のお遊びよ。昔から流行っていたわ。トンデモ説が落語のネタになるのも語源学あるある。
私:上二連用形だから、活用は合っているんだがなあ。
君:全部合わなきゃ駄目。 ほほほ

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