2004年10月10日 阪神巨人28回戦(八木裕引退試合) 八木裕引退スピーチ
「けなるがった甲子園球場のバッターボックスに入ることたぁ,もうねえさ.
てきねえどきゃ,プレッシャーに押し潰されりょったどきゃ,
わりぃだちの声援が力になって、おりぃを支えてくれたんやさ.
いせきないプロ野球やけど,球団と選手ゃあいっしょくたになって,来年から素晴らしいシーン,
うたていやなシーンを提供してくらはるはずやさ.
お世話になった方々,それとぉ日本一の阪神ファンのわりぃだちよ,18年間本当にありがとうえな.」
アントニオ猪木引退スピーチ
右近ちゃんWorld
http://www.ne.jp/asahi/rx-78-2/ms-06s/inoki.htm 訳
『おりゃ今感動となあ、感激となあ、それとたいもねえ空間の中になあ、立っとるんやさ。
心の奥底からなあ沸き上がりょうる皆様に対する感謝とよ、熱い思いをよ、止めれんのやさ。
カウントダウンが始まってからえな、だいぶ時間がたってまってなあ。
いよいよ今日でよこのガウンのまわしが最後やながい。
思やなあ、右も左もわからん一人のあにがよ、力道山の手によってよブラジルから連れ戻されたんやさ。
そんで、はや、38年の月日が流れてまったんやぞ。
最初にこのリングに立った時ゃあ、興奮と緊張で胸がてきのうてしゃあなかったげど、
今日ぁこんねぎょうさんの皆さんの前で最後のご挨拶が出来るもんで、
ほんとにうたていもんで言葉にならんのやさ。
おりゃ色紙に知らん間に"闘魂"っていう文字を書くようになったんやさ。
そいつぉある"ごて"がなあ、"燃える闘魂"って名付けてくらはったながい。
闘魂ってなあ、己に打ち勝つことやし、そんで闘いしとってやぁ己の魂を磨いていくことやと思うんや。
最後におりぃからわりぃだちにメッセージを贈りたいって思うんやけど。
『人ぁ歩みをおいた時に、そんで挑戦をおいてまった時に年老いてゆくんやって思うんや。
この道を行きゃあどうなるんじゃ。
こわがってゃあだしかんぞ、こわがりゃあ道なんかねえぞ。
踏み出しゃあ、その一足が道になって、その一足が道になるんやって。
迷わずに行くんやぞ、行きゃあわかるでなあ、ありがとえなあ!!』
『いくんやぞ〜!! 1・2・3 ダ〜!!』
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