大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 方言学

屋号のお尻のパターン(2)

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私:屋号は江戸時代の男子名という事に尽きるが、パターンがあり、昨日は官職名に由来する「~門」が一位である事を書いた。また「官職名」のパターン以外に「排行(輩行、はいこう)」つまり数字+「郎」のパターンがあり、これは一から十まで連続している事と、「排行変形」つまり「郎」の脱落パターン、つまりは数字のみのパターンでは、三・四・九はない事を書いた。今日は官職名を深堀りしよう。
君:つまりは、「排行(変形)」は単なる数字なので、深堀のしようがないわね。
私:いかにも。菊五郎や団十郎の数字には何の意味もない。
君:歌舞伎を軽んずるような言い方はおよしなさいな。
私:いや失礼。そんな意味では。話を戻して「(なんちゃって)官職名」の男子名を深堀りしよう。
君:「門」に続くお尻言葉ね。
私:ふふふ。その前に、「門」には「左衛門」と「右衛門」があったが、どちらが人気だったか。
君:答えは、誰も知らない。
私:まあ、そんなところだな。大西村で言えば「さくえも」と言えば作右衛門、「はんねも」と言えば半右衛門、「じゅうろいも」と言えば十郎衛門、つまりは右が多い。
君:どうでもいい事よ。
私:これが左となると、さくさえもん、はんざえもん、じょうろうざえもん、という事になる。。
君:「門」の話はそれくらいにして、二位以下はどうなの。
私:はいはい。「兵衛」「太夫」「平」「助」「蔵」「作」「吉」「内」「松」「之助」等々だ。ふう
君:なんちゃって官位も百花繚乱ね。 ほほほ

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