大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 認知方言学

認知方言学の第一人者

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私:認知方言学を知るには第一人者のお名前を知り、著書を読むのが手っ取り早い方法。お二人いらっしゃる。
君:お名前は。
私:まずは井上史雄先生、山形県鶴岡市出身、東大卒、東京外大・明海大学教授、新方言の発案者、計量方言学や社会言語学の確立。
君:続いては。
私:小林隆先生、新潟県出身、東北大卒、東北大教授、言語行動や話し方の地域差、国研「方言文法全国地図」他『言語行動の全国調査』等々。
君:ご業績の羅列ではピンと来ないわ。
私:コンピュータという時代の寵児で昭和と平成を駆け抜けた人、という事かな。
君:なるほどね。
私:多くの方言学者がそうでいらっしゃるように、お二人には共通項がある。
君:国立大学の教授ね。
私:そういう意味ではなくて、お生まれ育ちが地方である事。つまりはお二人とも方言の話者。
君:なるほどね。
私:実はそうでない方言学者がひとりいらっしゃる。
君:知ってるわよ。故金田一春彦先生ね。
私:その通り。彼は東京生まれの東京育ちだ。彼が国語学にのめり込んだのは父親・金田一京介の影響かな。
君:認知方言学の話から脱線したわね。
私:元へ戻そう。膨大な情報のアンケート調査研究から、流動的な方言の諸相が見えてくる。それを追い続けた井上・小林両先生。
君:コツコツとした研究も、まずは科研費からね。 ほほほ

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