大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 幼児語
おっと(酒)
私:お酒の事を飛騨方言で「おっと」という事があるが、小学館日本方言大辞典をみたら、これがまた全国津々浦々の共通方言で
、同辞典にも確かに幼児語との記載があった。蛇足ながら日国にも「おっと、酒の幼児語」の記載があった。
君:お酒は幼児の生活語彙ではないのに、これまたいったいどういう事か、という疑問がわいたのね。
私:そう。同辞典には京都語で「おとと」の記載もあり、少し納得。これって「おとそ」からの音韻変化なのだろうか。京都語と言えば「おみきさん」などともいうね。「おっと(酒)」の音韻変化は「おっとー」「おっとっと」「おとんと」「おと」などがある。地域は割愛。
君:「おっと」の音韻はお酒を注ぐときの擬音語「とくとく」にも通じるわね。「おっと」は、これは大人の飲み物だから子供は駄目よ、の意味の幼児語ね。
ほほほ