大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム いろは歳時記

ぞんぞぶるまい,はたたおし

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私:「いろは歳時記」の一句、「ぞんぞぶるまい すまして 祭りの 旗たおし」。この句は村祭りについて歌ったもの。村の祭りは春か秋で決まりだが、村々で異なる事は書くまでもない。
君:強いて言えば川柳ね。句の内容を簡単に共通語で説明してね。
私:歌の意味は・・うどんの振る舞いを済ませて 祭りで活躍した登り旗を倒して後片付け、こうやって一連の行事が終わる・・という事になる。
君:飛騨方言「ぞんぞ」はウドンの事ね。この語源は簡単、擬音語で決まりね。
私:その通り。「ぞんぞ」は飛騨の俚言、つまりは言葉の文化遺産です。
君:「旗たおし」、これはどうかしら。
私:なんと、それも俚言だ。日国、その他、国語辞典にすら記載が無い。祭事の辞典には記載されているかもしれないね。
君:まずはウドンで力を付けて、後片付けの後はまた酒宴になるのよね。 ほほほ

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