大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム いろは歳時記

ろく

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私:「いろは歳時記」の一句、「ろくとゆうな おれにゃ大事な 酒にょうぼ」。生活の句だね。上の句がない。
君:句の内容を簡単に共通語で説明してね。
私:キーワードは「ろく」。毒の事、早い話がちょいと訛っているというだけの事だが。明治から大正、あるいは戦前あたりまではこれが飛騨方言の当たり前の語彙だったようだね。句の意味は、酒を毒といわないでください・私には家内同様に大切なものです、という事かな。奥様が毒のはずがない。実は「ろく」は盆踊りの歌に残っている。・・咲いた櫻にゃ嵐がロクじゃ 若いおなごにゃ子がロクじゃ・・。
君:子供が毒とは、聞き捨てならないわね。
私:若いお母さんは子育てが大変ですね、という意味だと思う。
君:ヤンママは子育てでヘトヘトです、の意味ね。経験値の事を歌っているのよね。 ほほほ

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