大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム
たいもない((2)
私:飛騨方言「たいもない」は専ら悪い意味で用いられ「とんでもない」というような意味だが、同様の飛騨方言の言い方に「やくたいもない」がある。従って、僕は語源は長らく「益体無」だと思っていた。ここ
君:更に何か付け足す事があるのかしら。
私:先ほどネット検索をしていて発見した記事。ここ
君:なるほど、つまりは語源は仏教語「無体」からでは、との説。
私:一説の言葉に救われる気持ちだが、にわかには信じがたい。「やくたいもない」の語頭のニモーラが脱落して「たいもない」になったのでは、としか僕には考えられない。そもそもが無体とは「体がない事」を言うのだから、「無体もない」は体が有る事になっちゃうじゃないか。
君:いえいえ、「無体也」で「体もなきなり」と考えるのよ。
ほほほ