大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 語源

ふすべ(=ほくろ)

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私:囲炉裏端で煙が出ているような状況「くすぶる」を飛騨方言では「すぼる」と言うが、これの語源は動バ下二「ふすぶ燻」。これに関して、飛騨方言ではホクロの事を「ふすべ」というのだが、当然ながら「ふすぶ燻」連用形が語源というわけです。
君:ホクロの古語が「ふすべ」ね。全国の方言かしら。
私:その通り、天平勝宝2年の薬師院文書に出てくる。方言としては尾張、群馬、新潟、長野、岐阜、静岡、等々。
君:薬師院、とは、奈良時代の人達も気にしていたのね。
私:多分ね。今は悩まなくてもいい。炭酸ガスレーザーあるいは除去術が全て解決してくれる。Smouldering Malignant Melanoma and Metastatic Dormancy メラノーマとの鑑別が肝要。
君:皮膚科へゴーで解決ね。 ほほほ

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