本日は2019/12/25、ですが、皆様、いかがお過ごしでしょう。私は午前の仕事を終え、昼食を終え、午後からの仕事には数時間の休憩時間があるので、それを利用して私の住む町、可児市、の中央図書館へ行ってきたところです。あらかじめお断りせねばならぬのが私の執筆スタイルで、何か思い浮かぶと直ちにキーボードに向かい、書き始めます。随筆というか、日記です。さて、数日前から方言学考のセクションに、つまりここに・・方言の学問ってこんなに面白いんだよ・・という事で二つばかり上梓しましたが、本日もその続きです。本日の主人公は先ほど、つい十五分前に私が訪れた可児市図書館です。
今月に入って蔵書を整理し、飛騨方言について執筆活動を本格化しようと思いはじめたのですが、当然ながら、ネット検索にてどのような出版物があるのかの検索も肝要です。最近はアマゾンに神田の古本屋さんが軒並み出店しておられるので、大助かりです。注文した本がぼちぼち届いています。そのなかでも、いい本には違いないが高くて買えないな、と半ばあきらめていたのが表題の日本方言大辞典、小学館、全三巻、定価本体98058円+税、です。私も一万円以下の本なら迷う事無く買いますが、十万円の本ともなると、さすがに躊躇してしまいます。私は所詮アマチュア、方言学の研究者ではありませんし。
という事で昨晩は全国の図書館情報をネット検索しまた。カーリルです。いくら図書館といっても気軽に訪れる事が出来る場所でなくてはいけませんが、まずは国立国会図書館を調べたら、おっ、ありました。といっても、当たり前の事か。続いては岐阜県立図書館を検索しました。ヒットせず。むむっ、残念。天下の県立図書館にも置いてなかったか。半ばあきらめ気味に私が住む町、可児市図書館を検索してみると、なんとありました。えっ、ホント、この感嘆詞を五回も発してしまった私。今日の午前の仕事中も気が気でなりません。冒頭にお書きした通りですが、昼食後、早速に行ってみました。
まず真っ先に受付秘書のお方に目的を告げ、検索していただくと、はい・あります、とのご返事。貸出禁止の分類にて、奥の一室に他の蔵書と共にあったのですが、その部屋には机もあり、感激の対面をしてまいりました。なにせ三巻でその数が二十万の方言情報、また無数といってもいい方言地図。方言学の分野においては日本唯一の貴重な知的財産ですね。
私はなんと人生が恵まれているのでしょう。自宅近くの図書館でいつでも飛騨方言について調べものをする事が出来るのです。若し私が誰かさんのように県庁所在地に住んでいたら、この辞典に逢いたくて日曜のたびに片田舎の可児市図書館を訪れていたでしょう。本日は秘書のご婦人の許可を得て、かつえる・かつれる、の箇所を我が携帯に収め、内容を書く時は出典明記さえすればよし、との確認もとれました。是非とも日本方言大辞典とのツーショットを撮っていただけませんか、とお願いしたところ、こちらもあっさりとオッケー。優しいお姉さん秘書で本当にありがたい事でした。
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