大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 

学校方言

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私:「学校方言」は学術語。共通語教育の場においてすら用語の地域差がある事への着目。校区・校下の別、教師がさりげなく話す方言等。東海 NEWS WEB 【特集】愛知県の学校で使われる“方言”を調査!マチコエをご参考までに。NHKアナウンサーが「だつり」という言葉をご存じないのは許せるとして、「学校方言」という言葉そのものをご存じないとすれば、少し問題。
君:岐阜県でも共通語「画鋲」を「がばり」というお話は有名よね。
私:例を出せばきりがないという事で、結論を急ぎましょう。「学校方言」は広義の上での「気づかない方言」という学術語の範疇。学校に限定された「気づかない方言」の事を「学校方言」という。
君:気づいている方言、所謂、学術語「方言意識」を持って話される語彙は「学校方言」というのかしら。
私:いや、それは単なる方言という事で、「学校方言」とは言わない。大阪の学校で「畿内方言」が話されたとしても、それは「学校方言」ではなく、学術語たる「地域共通語」。
君:それが結論?
私:いや、本日の結論を一言で、学校方言が生まれるのは教員のせい。生徒・児童に罪はない。但し、誤解のないように。善悪を論じているのではありません。何故、学校方言が生まれるのか、という命題に対する佐七の洞察を書きとどめたにすぎません。
君:確かにね。生徒・児童だけが使う言葉は隠語、アルゴ argot であり、先生と生徒が共に使う方言が「学校方言」というわけね。 ほほほ

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