大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 脳科学
日米のアクセントの違い
私:若い頃に米国に二年余に渡り生活する機会を得て、一応は英語のアクセントについては本能的に反応できるのでは、と思っている。
君:大きく出たわね。下手な発信をすると大やけどをするわよ。
私:基本中の基本という事で日本語は高低アクセント pitch accent で、英語は強弱アクセント stress accent。両者は完全に異質なものであり、日本人が英語を話すのは不可能だし、逆も然り。ただし、それは何も知らされず自然に習得する事は出来ないという意味であって、要はコツ。コツさえ知れば習得は容易です。
君:いいから、そのコツとやらを一言で説明してね。
私:そうだね。当サイトは当初はだらだらと長い文章を書いていたが、全て分割して書き直そうかと思っている。
君:前置きはいいから。
私:はい。日本語では声門の筋肉で声帯の張りを調節して声の高低差を作る。英語では呼吸筋を使って呼気の勢いを調節して強弱差を作る。要はアクセントというものは横紋筋、つまり随意筋が司るので前頭葉の意思により自在に動く。だから日本人が英語を話す場合は、言葉に高低差をつけず横隔膜の動きでアクセントを作るように意識すればいい。たったこれだけ。意識は前頭前野から生まれる。つまりは学ぶ気持ちさえあれば誰でも正しい英語の発音は習得できるのです。ところが、日本人は中等教育で六年間も英語を学ぶのにロクに話せない。教育の欠陥です。これも賛否両論だと思うが敢えて、もう一つのコツは中学・高校の授業で日本人教師からは話す・聴くを学ぶ事は諦めましょう。今の時代、英語のネットコンテンツが幾らでもあるのだし。
君:そういうあなたはどうなのよ。
私:私の生まれは1953、日本が戦後と呼ばれて貧しかった時代。中・高を通じて英語会話の勉強は一貫してNHKラジオだった。学校教育では一切、学んでいない。大学では短波にはまり、FENを毎晩聴いていた。これまた私の意志貫徹精神。要はやる気。
君:なるほど、私の言葉には重みがあるぞ、という感じね。
私:私の自慢をひとつ、と言えば、若い頃に英語で寝言を言った事があるそうだ。
君:へえ、夢の中で英会話をしていたのね。
私:隣で寝ていた家内がびっくりして目覚めたそうだ。
君:Be quiet, please.
ほほほ